マジョラム

Origanum majorana

香りと特徴
樟脳様で薬品臭が強く、青くさみがあり、スパイシーで、若干ショウガ様の香りがあります。オリエンタル調のフレグランスにも使われます。血管拡張効果があり、血圧を下げるのにも使用されます。神経性の筋緊張異常の調整に、また、甲状腺機能亢進にも用いられます。ストレス解消、息苦しさ、不眠症などにも利用できます。筋肉痛関節炎にも用いられます。
主要含有成分から見た作用推定
抗菌・抗ウィルス作用を持つモノテルペン炭化水素類とモノテルペン・アルコール類を多様に含み、主成分とするので、広範囲な感染症に効果が期待できる。テルピネン4オールには、副交感神経強壮作用があるので、その分野での疾患によく使用されている。神経的要因で起きるトラブルや、それに関連する高血圧・頻脈、自律神経失調症からくる消化器系疾患などに使うことが出来る。抗炎作用のあるモノテルペン炭化水素やテルピネン4オールを多く含むのと、テルピネン4オールには鎮痛作用もあるので、炎症を伴う痛み、腱鞘炎、神経痛、リウマチなどに効果が期待できる。
ご注意!
フランスやベルギー等のEC諸国では医療の現場で精油を処方する場合がありますが、日本では精油は(雑貨)扱いで医薬品ではありません。また、薬事法によって薬品以外の商品に効能や効果を表示しもしくはそれを連想される表示をすることは禁じられています。

この(詳しい説明)のページでは、治療とは関係なく私的に使用する場合においても精油の種類や使用方法によっては危険をともなうため、必要最低限の知識として含有成分の主な作用などの基本的な情報を提供しております。

ケモタイプ精油といえども日本では薬品として認定を得たものではありませんから、上記の事項に充分に留意し様々な文献を調べたり確かな経験者や医師・薬剤師等専門家の意見もあわせて参考にしていただき、実践に伴う結果に就きましては総てその行為者ご本人の自己責任に帰するものである事を予めご了承下さい。
(掲載内容の出典、参考文献)
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